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ぼろり。

趣味日記。

お前の事業拡大がたまに俺はわからない。

暗闇に響く肉を打ち骨が折れる音があまりにもリアルなので、この映画の音響監督は喧嘩が強いのか、はたまた再現出来る程に弱いのか、ポップコーンをキャラメル味にしたのは間違いだった、それにしてもやっぱり面白い。城之内は頭をせわしなくしながらスクリーンを眺めていた。

ジョン・クロード・マグナム主演の新作は公開初日な事もあって劇場が激混みになっている。普段ならいつものメンバーを誘う所だが両隣は知らない子供と知らないカップル。後ろからは度々蹴りが入る。この主演俳優と一度決闘を交えたと知ったら後ろの奴はきっと脚を整えるだろう。

以前舞にプロポーズしようとしたハリウッド・スターを皆の前で罵ったのがおひとりさまの理由だった。プライドと今までのファン心理は秤に掛けても二で割ってやる。

ずっと楽しみにしていたのだから仕方がない。

爽快な忍者アクション。まさに文字通りの世界に子供の頃に虜になった。

忍者ごっこもしたし、喧嘩中にこっそり殺陣の一部を真似してみたこともある。(失敗に終わったが)

主役が敵のボスを倒してキメ台詞、暗闇に颯爽と去る姿で映画は終わった。

いつもなら塩味のポップコーンが空なのだが、今日は少し残っていたのでエンドロールまで座っていく事にした。流れていく英語が全くわからない。最後あたりの『KC』のロゴがわかったくらいだ。